東京オリンピック2020のボランティア

みなさん、こんにちは。今回は2020年に迫った東京オリンピックですが、運営自体はオリンピック協会が行いますが、それだけでは到底運営できない規模となります。それではその下々の運営はどうするかというと、すべてのオリンピックで共通ですが、ボランティアに頼ることになります。ボンランティアの方にとっては世界中から来日する選手や応援のみなさんにこの日本を紹介するチャンスであり、国際交流という観点からもとても貴重な経験になるのではないでしょうか。

今回はそのボランティアについてまとめてみます。

Rioオリンピックでのボランティア

ボランティアにはどのようなものが?

大会ボランティア都市ボランティアがあります。

大会ボランティアとは?

大会ボランティアは、主に大会前後及び期間中、競技会場や選手村などの大会関係施設における会場内の案内・誘導などを行う人たちです。多くの人が直接競技や運営に関わり、雰囲気やオリンピック自体を体験することができます。募集は公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で、まだ詳細については明らかにされておらず、2018年夏くらいに発表の予定です。

ボランティアになるためには下記の要件が必要です。(2017年時点の仮の条件、引用:オリンピック組織委員会ウェブサイトより)

応募条件(仮)

  • ボランティア研修に参加可能な方
  • 2020年4月1日時点で満18歳以上の方
  • 日本国籍を有する方又は日本に滞在する資格を有する方
  • 10日以上活動できる方
  • 東京2020大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる方
  • お互いを思いやる心を持ちチームとして活動したい方

一度登録すると10日以上参加しないといけなく、また交通費や参加費用はボランティアででないため、かなりの決意でないと単純には参加できません。

実際の仕事は以下のようなものがあります。

会場内誘導・案内
会場内で観客及び大会関係者の誘導、チケットチェック、入場管理のサポートなどを行う。
ドーピング検査
競技を終えた選手に対してドーピング検査員が検査を実施するためのサポートを行う。
ドライバー
大会関係者が会場間を車で移動する際の運転業務を行う。
スタッフ受付
会場におけるスタッフの受付業務。専用のIDから照会したシフトの確認や必要事項の伝達を行う。
メディア対応サポート
会場やプレスセンターなどで大会を取材する日本やその他各国メディアの取材活動をサポートする。
言語サービス
選手、メディア海外要人などの大会関係者に対して外国語でのコミュニケーションサポートなどを提供する。選手団サポート
各国から訪れる選手団に対するサポートを行う。選手団が選手村に入村する前から準備を行い、選手が快適な競技生活を送ることができるようにサポートする。
物流サポート
競技会場や選手村などに運び込まれる物品の管理や整理をサポートする。
物品貸し出しサポート
選手村やメディアセンターにおいて各国から来る選手団やメディア、その他関係者が利用する物品の貸し出しサービスをサポートする。
持続可能性活動サポート
各会場などの持続可能性への配慮を実現するため、選手、観客などにゴミの分別方法を案内するなどのサポートを行う。
競技運営サポート
競技エリアや練習会場において、競技役員などの指示のもと、競技の進行補助やアスリートのサポートなど競技運営の補助を行う。
医療サポート
観客や関係者などに急病人やけが人が出た場合にすばやく対応するための「ファーストレスポンダー」としての役割を担う。

かなり、会場での作業や運営に関わることができるので、ぜひボランティアとして参加したい!という方にとっては最適な経験ではないでしょうか。また、学生のみなさんもこの活動を通して、日本文化を海外に伝える等、いろいろな貢献ができるのではないでしょうか?

都市ボランティアとは?

こちらは逆に、国内外からの観光客へ観光案内や交通案内を行います。活動場所は空港・駅・観光スポットなどです。東京ボランティアナビ(別ウィンドウで開く) で詳しく確認することができます。募集・運営は東京都オリンピック・パラリンピック準備局です。こちらは特に語学が達者な方々には楽しい仕事かもしれません。一般の募集開始については大会ボランティアと同様には2018年夏頃を予定のようです。

London

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだ応募は始まっていないボランティアですが、次の日本で開催されるオリンピックがいつになるか・・・を考えるとぜひ体験したいと思う活動です。TOKYO2020.TIPSでも公募の開催など、逐次アップデートしていきたいと思います!